竹島の問題① 歴史的事実、国際法事実

日本政府、竹島の領有宣言

 1880年、日本政府は竹島の領有権などの調査を行い、15年後の1905年、日本国政府は島根県に編入する閣議決定を行った。その後、有効な実効支配を続けた。

 この閣議決定に関して金大中元大統領は2005年に東京大学主催のシンポジュウムで次のように述べている。
 「1905年に日本国政府が竹島(独島)を閣議決定したことについて、認めることはできない。当時の韓国は日本の支配下にあり到底意見を述べる状況になかった。」

 なるほど、理のある意見のようだが事実は異なる。
 そもそも韓国は竹島を領土とは考えていなかった。
 「故に日本国政府は領有宣言をした。」


 韓国人歴史家、「玄宋」が光武3年「1899年」監修した韓国の地理書「大韓地誌」によれば日露戦争以前から竹島を日本国領土と意識していた記述がある。

*わが大韓民国の位置はアジア東部にあり、支那の東北部から日本海と黄海・渤海の間に突出した半島国で、北緯33度15分より42度25分に至り、東経(グリニッジ天文台を喜寿雲とする)124度30分より130度35分に至り、東は日本海を界とし、西は黄海に浜し、南は日本海と黄海を臨み、東南は一海峡を経て日本の対馬と相対し・・・・。」
 と記されている。
 竹島は東経131度52分であり、ここに記されている韓国領土外である。
 併せて日本海との明記もある。

 1947年に発刊された「崔南善著・朝鮮常識問答」に中でも日本海側領海を130度56分23秒と記されていて、ここでも竹島は韓国領土に含まれない。

竹島問題(島根県)http://www.pref.shimane.lg.jp/soumu/web-takeshima/